現場の話成長するのが面倒 ——その先に何が待っているか 現場には、職人からの質問をそのまま投げてくる主任がいる。 「カーテンボックスから繋がる梁型がサッシの額縁を飲み込んでしまうのですが、どうしましょうか」 「樋のつなぎ方、これでいいでしょうか」 「ダ... 2026.06.12現場の話
現場の話考え方×熱意×能力 ——その残業代は、誰が払うのか 以前、稲盛和夫の方程式について書いた。 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 今日、この方程式がそのまま当てはまる出来事があった。 遅くまで書いた手順書 ある若手監... 2026.06.12現場の話
現場の話デッドスペースの数十万円 ——モノづくりへの気概について 事業主との木軸検査でのこと。壁が張られる前の段階だからこそ、パイプスペース(PS)の中が丸見えになっていた。そこで、使われていないスペースが発見された。 設計段階では通気管のスペースとして計画さ... 2026.06.10現場の話
現場の話漏水は必ず再現せよ 屋根や屋上の改修工事の依頼が来る時、その多くは漏水が原因だ。 「雨が降ると天井が濡れる」「あの辺りから水が来ているようだ」——お客様の言葉を聞きながら、現場を見る。そしてよくあるのが、原因を特定しないまま工事が始まるケースだ。 ... 2026.06.08現場の話
現場の話違和感を大切に エレベーターのインジケーターが、わずかに傾いていた。 目視ではわからない。水平器を当てると、水泡がわずかに動く。しかし気泡は許容範囲内に収まっていた。若い監督はスケールを持ち出し、「図面通りの寸法です。問題ありません」と言った。居合... 2026.06.07現場の話
現場の話現場監督35年が辿り着いた本質 〜敬意・誠意・ありがとう〜 私が出会った「ありがとう」という言葉 私が35年間、現場で大切にしてきた言葉があります。以前勤めていた会社の社長から教わったことです。 その社長は、人への感謝を社員教育の根幹としていました。来... 2026.06.05現場の話
現場の話262の法則——現場監督が35年で気づいた、組織の真実 「262の法則」という言葉を知っているだろうか。 どんな組織でも、人材の構成比が自然と「上位2割・中間6割・下位2割」に分かれるという法則だ。「働きアリの法則」とも呼ばれ、積極的に動く2割、普通に働く6割、怠ける2割に分かれる現象が... 2026.05.31現場の話
現場の話稲盛和夫の方程式を現場に当てはめたら——結果とは何かを改めて考えた 稲盛和夫の言葉に、こんな方程式がある。 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 この言葉を知ったのは40代前半だった。 読んだ瞬間、「なるほど」と思った。でも頭でわかることと、腑に落ちることは違う。本当の意味で... 2026.05.31現場の話
現場の話日曜日に現場に来てくれた君へ——感謝を伝えることが、現場を変える 今日は日曜日だった。今月3回目の日曜作業だ。 工期を取り戻すために現場を開けている。今日来てくれたのは吹付2人、シール1人、エレベーター1人。事前に確認していた顔ぶれが、朝きちんと揃った。 それだけで、ありがたかった。 ... 2026.05.31現場の話
現場の話近隣対応——苦手意識を持つ前に知っておきたい、現場監督の大事な仕事 現場監督の仕事の中で、若手が最も苦手とするもののひとつが近隣対応だ。 驚くほど苦手な監督が多い。特に新築専門の監督はその傾向が強い。 近隣対応業者という存在 大きな現場では、事業主が「近隣対応業者」を手配するケースが多い... 2026.05.30現場の話